AI Plantgraphy ってなに?

AI Plantgraphy は、スマホで撮った植物写真をAIが解析して、植物の名前や特徴を推定し、自分だけの図鑑に記録できるWebアプリです。庭木・草花・鉢植え・公園で見かけた植物などを、写真と名前、見えている特徴、手入れメモといっしょに残せます。

アプリのインストールは不要で、スマホのブラウザから開いてホーム画面に追加(PWA)すれば、ふつうのアプリのように使えます。写真はクラウドに預けず、解析と保存は自分の家のPCで行うのが特徴で、自分の記録を手元に置いておきたい人に向いています。

AI Plantgraphy のヘッダーバナー画像
図1 撮って・調べて・残す。スマホ1台で自分だけの植物図鑑が育っていきます。

1枚でわかる仕組み

むずかしそうに見えますが、使う側の操作は「撮る → 送る → 図鑑にたまる」だけ。下の1枚にぎゅっとまとめてあります。

AI Plantgraphy の概要を1枚にまとめた図解。撮影、AI解析、図鑑への記録、オフライン閲覧などの流れを示す
図2 スマホで撮影 → 自宅PCのAIが解析 → 結果を図鑑に記録、という流れです。
🐾 はるにゃさんメモ

写真をクラウドに送りっぱなしにしないで、自分の家のPCで調べて保存するのがこのアプリのこだわり。だから「植物の記録は自分の手元に置いておきたい」という人と相性がいいんだ。

できること

🌿 おもな機能
  • スマホで植物の写真を1〜3枚えらんで送信(右下のボタンから連続撮影もできる)
  • 自宅PCのAIが植物名を推定し、候補・見えている特徴・不確実な点まで観察記録として保存
  • 同じ種類の植物をまとめ、基本の特徴・見どころ・手入れメモを図鑑側に保存
  • スマホから図鑑・観察記録・確認待ちを閲覧。一度開いたページはオフラインでも見返せる
  • 写真を自動で軽量化して、スマホ表示が重くなりすぎないように配慮
  • zipバックアップ、場所ラベル、AIモデルの選択にも対応

画面イメージ

ホーム画面から撮影、解析待ちの確認、図鑑の閲覧まで、スマホだけで完結します。

AI Plantgraphy のスマホ画面例。左がホーム画面、右が植物を追加する撮影画面
図3 左:ホーム画面/右:植物を追加する画面。シンプルな操作で記録できます。

こんな人にぴったり

🌳 向いている人
  • 庭やベランダの植物を、写真付きで整理したい
  • 植物名はAIに調べてもらいつつ、自分の記録として残したい
  • なるべく写真をクラウドに預けず、自宅PC中心で使いたい
  • アプリのように使える、個人用のWebアプリを試してみたい

使うのに必要なもの

「自宅PCで解析する」しくみのため、はじめに少し準備が必要です(正直なところ、スマホだけで完結する一般アプリよりは手間がかかります)。

🧰 必要なもの
  • Windows 11 のPC(解析と保存を担当)
  • Android または iPhone のスマホ(撮影・閲覧用)
  • Antigravity CLI(植物名を推定するAI。Googleアカウントのログインで利用可)
  • Tailscale(外出先から自宅PCへ安全につなぐため)と、Git・Python 3.11以上
🐾 はるにゃさんメモ

準備のところはちょっと専門的だけど、リポジトリにWindows用のセットアップ手順(クイックスタート)が用意されているよ。一度組んでしまえば、あとはデスクトップのショートカットから起動するだけ。スマホからはふつうのアプリ感覚で使えるんだ。

AI Plantgraphy はオープンソースで公開されています。共用フロント(入口)の画面は、PCがなくても下のリンクから開いてみられます(解析・保存を行うには上の準備が必要です)。

🔗 リンク

まとめ

AI Plantgraphy は、「スマホで撮る → 自宅PCのAIが調べる → 自分だけの図鑑にたまる」という流れで、植物の記録を手元に残せるWebアプリです。写真をクラウドに預けたくない人や、植物を写真付きでコツコツ整理したい人にぴったり。準備に少し手間はかかりますが、一度組めばスマホからアプリのように使えます。

このサイトの プラント アニマルズ で木の名前と特徴を眺めて、気になった植物は AI Plantgraphy で自分の図鑑に記録していく——そんな使い方もおすすめです。

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