特徴と見分け方

白い綿のようなものや、茶色いかさぶた状の殻など、見た目はさまざま。枝・葉・幹に固着して動かず汁を吸うため、気づきにくい害虫です。

やっかいなのは、成虫が殻やロウ質に覆われて薬が効きにくいこと。排泄物ですす病も併発します。風通しの悪い、込み合った枝で多発しやすいのが特徴です。

🛡️ 予防
  • 込み枝を剪定し、日当たり・風通しを良くする。
  • 冬のあいだに枝をよく観察し、早めに見つける。
✂️ 駆除・対処
  • 歯ブラシやヘラでこすり落とす(成虫はこれが基本)。
  • 発生のひどい枝は思い切って剪定する。
  • 卵からかえった幼虫期(5〜7月)に薬剤を散布すると効きやすい。
  • 落葉樹は冬季に、マシン油乳剤で越冬中の成虫を抑える方法も。
🐾 はるにゃさんメモ

動かないからこそ見落としがち。固い殻の成虫は薬が効きにくいので、まずはこすり落とすのが手っ取り早いよ。すす病が出ていたら、原因のカイガラムシを探してみてね。

ほかの病害虫も見る
代表的な病害虫の一覧へもどる

一覧へ →