主な変更点
公式 GitHub Releases の 2026.4.1 では、現在のセッションで背景タスクを見やすく扱う /tasks、SearXNG を使う web_search、ジョブ単位でツール許可を絞れる openclaw cron --tools が追加されました。
加えて、グローバルな provider parameter の既定値設定、レートリミット時の failover 制御、各種チャネル連携や Gateway 周りの改善も含まれています。新機能だけでなく、運用時の詰まりやすい部分を減らす方向の更新が多いです。
影響や使いどころ
/tasks とタスク関連修正は、長く走るエージェントや並列作業の状況把握に効きます。SearXNG 対応は、外部検索を自前環境で寄せたい構成に向いています。
また cron --tools による allowlist は、自動化ジョブに与える権限を細かく制限したいときに便利です。単に機能が増えたというより、OpenClaw を継続運用しやすくする基盤強化と見たほうが実態に近いです。
注意点
今回のリリースノートは項目数が多く、全部を一度に取り込むと挙動差分を見落としやすいです。特に approvals、cron、task maintenance まわりは既存の運用ポリシーに影響しやすいので、実環境では段階的に確認するのが安全です。
まとめ
OpenClaw 2026.4.1 は、派手な UI 変更よりも、背景タスク管理、検索、cron 制御、承認まわりの実務運用を前に進める更新です。OpenClaw を自動化基盤として使う人ほど、押さえておきたいリリースです。