主な変更点
Cursor 3.5 では、Automations を Agents Window から直接作成・管理できるようになりました。エージェント作業と自動化運用を同じ作業面で扱えるため、切り替えコストが下がります。
- Agents Window 統合: cursor.com/automations だけでなく、Agents Window からそのまま Automations を扱えるようになりました。
- マルチリポジトリ対応: 1 つの automation に複数のリポジトリを接続でき、跨いだ文脈を前提にタスクを実行できます。
- ノーリポジトリ Automations: コード以外の定型作業にも対応し、Slack やデータウェアハウス、請求・顧客健全性チェック向けのテンプレートが追加されました。
- 導入支援: 5 種類のテンプレートが Marketplace に追加され、初期設定なしでも使い始めやすくなっています。
影響や使いどころ
複数のコードベースをまたぐ開発や、コード以外の運用タスクを同じエージェント基盤で扱いたいチームには、かなり実用的な更新です。作業対象をリポジトリに閉じずに設計できるため、レビュー通知やメトリクス配信、FAQ 応答などの定型処理を Cursor の管理下に置きやすくなります。
まとめ
Cursor 3.5 は、単なるエディタ内エージェントから、ワークフロー自動化の運用面まで広げる一歩です。コーディング支援と周辺業務の自動化を同一の画面で扱いたい場合に、最も効いてくる更新です。