主な変更点
今回の nightly は、エージェントの呼び出し系と TUI まわりをまとめて固めた更新です。新しいスキルと session invocation の追加により、CLI をより道具立ての揃った実行基盤として扱いやすくなっています。
- agent-tui / tui-tester: Gemini CLI に agent-tui と tui-tester のスキルが追加され、TUI まわりの検証や運用を支えやすくなりました。
- Session invocation: LocalSessionInvocation と RemoteSessionInvocation が追加され、ローカル・リモート双方のセッション起動経路が明示化されました。
- Windows 安定化: `pwsh.exe` の優先、`isBinary` の誤判定修正、カスタムコマンド注入のパストラバーサル対策など、Windows での信頼性が改善されています。
- 長時間セッション改善: snapshot recovery や auto-updater の再試行、diff 描画性能の改善で、長く回す前提のセッションが安定しやすくなっています。
影響や使いどころ
Gemini CLI を単なる実行用 CLI ではなく、ローカル・リモート両対応のエージェント実行基盤として使う場合に効く更新です。特に Windows 環境や長時間セッションでの回帰を避けたい運用では、今回の修正が実務上の差になります。
まとめ
この nightly は新機能の追加と運用安定化を同時に進めた内容です。安定版を追うだけの環境なら急いで切り替える必要はありませんが、TUI やセッション起動の変更を検証するなら押さえておく価値があります。