主な変更点
preview 系の積み上げをまとめながら、操作体験とセッション管理を整えた更新です。見た目の派手さより、長く使うと効いてくる安定化が中心です。
- Auto モードの統合: 既存の Auto 系が 1 つにまとまり、モード選択の複雑さが減りました。
- エージェント登録の優先順位変更: project 側を優先する first-wins の振る舞いになり、複数定義の扱いが明確になりました。
- 認証まわりの修正: OAuth refresh token の保存・更新と、`--list-sessions` の非対話実行での keychain 認証が安定しました。
- 新しい skills: `agent-tui` と `tui-tester` が追加され、TUI 系の作業や検証をスキルとして回しやすくなりました。
- 実行基盤の改善: `LocalSessionInvocation` / `RemoteSessionInvocation` の追加、Windows での `pwsh.exe` 優先、virtual drive の memory discovery 修正などが入っています。
影響や使いどころ
Gemini CLI を長時間セッションや自動化に使う場合、今回の更新は「途中で崩れにくいこと」に効きます。Auto モードの整理とスキル追加で、対話・実行・検証の導線を少しずつ揃えたいときに扱いやすくなります。
まとめ
v0.44.0-preview.0 は、preview 版ながら運用面の安定化がはっきり進んだ更新です。Gemini CLI をエージェント寄りに使っているなら、次の検証候補に入れてよい内容です。