主な変更点
2026年6月12日 JST の監視では、Cline / Cursor / Gemini CLI / GitHub Copilot / Codex / Windsurf に新しい更新がありました。Claude Code と Antigravity は前回ログから変化なしです。
- Cline v3.89.2: VS Code 1.123 以降での Anthropic provider 互換性を直し、バンドルされた Anthropic SDK を Node 24 対応の版へ更新しました。Vertex AI provider も追随しているので、アップグレード後の接続安定性を戻すホットフィックスです。
- Cursor: Bugbot が 3 倍以上速くなり、22% 安く、1 回あたりの検出件数も 10% 増えました。/review で Bugbot や Security Review を選べるようになり、すでにレビュー済みの差分は GitHub / GitLab 側でもスキップしやすくなっています。
- Gemini CLI v0.47.0-preview.0: 0.47 系の preview に入り、auto mode の 3.5 flash 既定化、MCP tool discovery の原子的な更新、Vertex AI の model mapping 修正、Antigravity 移行バナーの調整、browser agent docs の experimental 表記整理などが入りました。
- GitHub Copilot: /settings で Copilot CLI の設定を一元化できるようになり、Agentic Workflows の public preview と、PAT なしで動かせる導線の更新も同日に出ています。設定導線と自律ワークフローの入口がまとめて整理された回です。
- Codex 0.140.0-alpha.10: worktree の Git 読み込みで fsmonitor を維持し、remote plugin install の認証要件、workspace に入った plugin の返却、multi-agent v2 の activity tracking などが進みました。/review 関連の安定性も合わせて固める alpha です。
- Windsurf v3.1.7: Devin Desktop への再編が進み、collapsed sidebar の Agent/Editor 切り替え、Devin Local への名称変更、サインイン失敗通知、.devinignore 対応、設定/MCP ページのレイアウト改善、バンドルされた Devin Local agent の更新が入っています。
影響や使いどころ
今回の更新は、レビュー、設定、プラグイン導入、ローカル実行の安定性に効くものが中心です。特に Cursor と GitHub Copilot は日々のレビュー導線に直結し、Cline と Codex は CLI ベースの実運用で詰まりやすいところを順に潰しています。
まとめ
派手な新機能より、日常で触る設定とレビューの摩擦を下げる更新が多い回でした。Claude Code と Antigravity は変化なしなので、次回は Copilot と Codex の続報を優先すると追跡しやすくなります。