主な変更点
Google Gemini Platform において、Workspace でのスプレッドシート作成支援の多言語対応、および API での音声(Speech)出力のストリーミング対応を含む主要な機能改善が行われました。
- スプレッドシートの28言語サポート拡大: Google Sheets における Gemini によるシート作成・編集支援が日本語、韓国語、フランス語、ドイツ語など追加の28言語に対応しました。これにより、日本のビジネス環境でも直接日本語の指示でスプレッドシートを生成可能です。
- Interactions API の音声ストリーミング対応:
streamGenerateContent経由での音声(Speech)生成のストリーミング出力をサポートしました。これにより、リアルタイム性が求められる対話型音声アプリケーション of 応答レイテンシが大幅に削減されます。 - Interactions API の古いスキーマ削除: 以前から非推奨とされていた
outputs配列スキーマが正式に削除され、完全にsteps配列スキーマへ一本化されました。
影響や使いどころ
日本の Workspace ユーザーにとって、英語を介さずにネイティブな日本語でスプレッドシートの作成指示が出せるようになったのは大きな実用性の向上です。また、音声ストリーミング API の対応により、Gemini を用いたコールセンター自動化や音声アシスタントなど、低レイテンシなリアルタイム音声対話システムの開発がより容易になります。
まとめ
Gemini のビジネス利用(Workspace)とデベロッパー向け機能(API)の双方において、実用性と開発の利便性を大きく高めるアップデートです。